新型コロナウイルスの感染拡大が全世界的に勢いを増し、日本においても感染者の数が連日最多の更新のニュースに、今日明日にも東京都で緊急事態宣言が出されるのではとか、医療崩壊が起きるのではなどとの報道を耳にし、ただただ一日も早い終息を願うばかりです。
2020年4月5日。
おかげ様でステラデンタルクリニックは4周年を迎えました
この一年も多くの患者様にご来院いただき、治療させていただき、心よりたくさんの感謝をお伝えしたいと思います
何よりも患者様からの「ありがとう」の言葉が本当に有難く、もっともっと皆様に貢献できるよう、これからも益々気を引き締めてスタッフ一同頑張っていきたいと思います
今後とも何卒よろしくお願いいたします
この一年も、嬉しい出来事がたくさんありました
昨年の6月からステラに勤務していただいている衛生士さんから、「以前勤務していた歯科医院と比べて、いただきものの多さに最初びっくりしました」と言われたことがあります。
確かに当院はいただきものが多いかもしれません
青森でリンゴ農園を営んでいる患者様からは、それはそれは美味しいリンゴやリンゴジュースと一緒に新鮮なお野菜をいただいたり、別の患者様方からは、女性スタッフが多いこともあり、いろいろな有名なお菓子や、並ばなくては買えないようなお菓子をいただくこともありました。
千石や巣鴨など、地元で人気の焼き菓子やケーキをいただくことも多く、また、お向かいのマルエツで果物を買ってきてくださったり、夏の暑い時は並びのセブンイレブンで買ってきたよとアイスクリームや冷たい飲み物をお持ちいただいたりもしました。
ある男性の患者様からは、診療の終わるころにわざわざご連絡いただき、神楽坂の老舗の和菓子を届けてくださったこともありました。
また、お料理上手な患者様にはご自分で作られたパンやお菓子をいただいたり、別のご高齢の患者様には、ご自分で漬けられた何十年もののぬか漬けのお新香と一緒に煮ものを何度もお持ちいただいて、スタッフ一同でお昼に美味しくいただいたりもしました。
ご家族で開院当初からお通いいただいている患者様からは、ご実家のお母さまがお作りになったという綺麗なインテリアフラワーのハ―バリウムをおリボンはステラカラー(紫)したものをわざわざお待ちいただき、すぐに診療室に飾り、今では患者様の気持ちをを和ませてくれています。
この3月に小学校を卒業し、神奈川にお引越しされる女の子は、私宛とスタッフ宛に手書きのメッセージカードを持ってきてくれて、あまりの嬉しさにその子にハグをしてしまいました。
そのカードはスタッフ用のホワイトボードに貼り、毎日読ませていただいています。
歯医者さんが初めてで最初とても怖がっていた幼稚園のお子さんからは、幼稚園で折ってきてくれた、可愛いお顔を描いた紫色の折り紙のステラのウサギをいただき、受付のステラ・ルーと一緒に患者様を出迎えてくれています。
それ以外にも、海外であまり日本に帰ってこれないからと、出国前にわざわざお立ち寄りいただいてご挨拶してくださったり、転勤などのお引越しに伴い、わざわざお電話をくださって、ご挨拶いただいたりもありました。
いろいろな物をいただき、感謝するとともに、物ばかりでなく、一緒に物以外のもっと大切なお気持ちをいただいていることで、つくづく私は幸せものだなあと思っています
人は一人では生きられません
患者様あっての歯科医師であり、今後も患者様から求められる歯科医師であるために、感謝と共に、日々研鑽を積んでいきたいと思います