新年明けましておめでとうございます
よき新春をお迎えのことと、お慶び申し上げます
旧年中は多くの患者様にご来院いただき、誠にありがとうございました
2023年も皆様方のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます
本年もステラデンタルクリニックをどうぞよろしくお願い致します
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今年は1月2日に神田明神に初詣に行ってきました
今年はお天気にも恵まれたせいか、仏滅だというのに、神田明神は午前10時ごろですでに、前の道路は交通規制で通行止めになっており、多くの参拝者の方々が並んでおられました
実は今年は家族に厄年がいて、本殿でのご祈祷をお願いしました
ご祈祷をしていただいた方はご存じかもしれませんが、通常ご祈祷後にお神酒やお札をいただくのですが、コロナ禍とのことで、今年の神田明神ではお神酒がなんと『龍角散のど飴』になっていました
正直『龍角散のど飴』???と内心思ってしましました
気になってお神酒のことを調べてみると・・・。
お神酒は、神様にお供えして神様の霊力が宿ったお酒のことだそうです
古来より、神事や祭礼などには神様に食べ物をお供えしており、これを『神饌(しんせん)』と呼び、主食としての米や、海魚、川魚、野鳥、水鳥、海菜、野菜、菓子、塩、水などが捧げられ、そのうちの一つにお酒も含まれていてます
食べ物を与えてくださったことを神様に感謝する儀式で、神様と人間をつなぐ重要な役割も担っているそうです
神事の後に、お供えした食べ物を参列者がいただくのが『直会(なおらい)』で、神様にお供えしたものを食べることで、神様の恩恵や加護をいただくことができるとされています
この直会を簡略化したものとして、お酒を頂くことが一般的な流れになっているようです
なぜお酒が象徴的なものになったかというと、お米から作られているもので、かつ調理不要でその場ですぐいただくことができるからだとのことでした
さらに調べてみると、神田明神氏子総代が株式会社龍角散の代表取締役社長の藤井隆太氏とのこと
ここで繋がりました
どちらにしても、神饌である龍角散をいただき、喉が潤って、今年もいい一年になりそうな気持にさせていただきました